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日本で唯一だと思われるレバニラ定食専門店が清瀬にある。 すごいな、清瀬。 「キッチンスズキ(洋食)」さんも「和凡(煮干し中華そば)」さんも めちゃくちゃレベル高かったぞ。 なのに、このお店が一番行列がすごい。 ご主人が1人で回しているので、数がさばけないのだ。 2026年1月3連休。 昼ご飯で隣の「和凡」さんに行ったとき、 11時45分の時点でこのお店は15人待ち。 中華そばを食べ終わった12時45分の時点で24人待ち。 食べログ情報によると、カウンター8席で 一番長い場合は2時間待つらしい。 どうしても1日で両方行きたかった私はお昼に「和凡」さんを選択し、 夜にこのお店に行くことにした。 国立駅でお世話になっている大学の先輩に会い、 みそだれ餃子とパンケーキを食べて、 再び清瀬に戻り、17時10分にこのお店に来る前に「和凡」さんを見ると、 「材料が切れたので、夜の営業はお休みします」と貼り紙がしてあった。 一方のこのお店、シャッターは閉まっていたが貼り紙はなかった。 前に2人並んでいたので、とりあえず待とうと思って3人目に並んだ。 開店時刻の17時30分、後ろには5人並んで、全部で8人待ち。 17時45分、ようやくシャッターが開いて入店。 有名人のサインがお店に飾られていた。 「ワカコ酒」の武田梨奈さんも 「孤独のグルメ」の松重豊さんも来店しているみたい。 仕入れが限定されているので、この日のメニューは 庄内豚のレバニラ炒め定食か、唐揚げ定食の2択。 通常ならレバーも複数種類選べるらしい。 先頭の2人はレバニラ炒め定食を注文して、唐揚げのおかずを持ち帰り。 3人目の私もレバニラ炒め定食を注文し、ライスを半分でお願いした。 20分ほどして念願のレバニラ炒めとご対面。 大きな塊のレバーが9切れも入っていて、ライスも半分だけど十分な量。 他の人のご飯を見ると並サイズで山盛りだったので、半分で正解。 まずは野菜から。 ニラ、もやしを中心にきのこやニンニクも入り、 野菜炒め部分でも十分においしくてご飯が進む。 神戸元町の「ホルモンいちごう」さんのレバニラ定食でも感じたことだが、 おいしいレバニラ炒めは野菜だけでも十分に成り立つ。 そしてレバーをひと口。 軽く揚げてあるのだが、レバーの火の通し方が絶妙で、 トロっとした食感が最高。臭みもないし。 これは朝ごはん抜きで昼ごはんにご飯山盛りで食べたい一品だなあ。 ただ、今日は食べたいお店を軒並み訪れているので、 途中でおなか一杯になってしまった。 忙しいご主人に言うのは申し訳なかったが、 向こうから「持ち帰り?」と訊いてくれたので、 「すみません、持ち帰り用容器お願いします。」とお願いして 5秒で容器が出てきた。 ありがたくおかず3割ぐらいを持ち帰りできた。 すぐにお会計も「1340円」と教えてくれて、会計もすんなり済んだ。 お店を出ると、行列は10人以上に伸びていた。 これは今から1時間以上かかるコースだなあ。 行列に並んでから食べてお店を出るまで1時間半かかったが、 長年の夢を達成できてうれしかった。 すごいなあ、これだけメニューが限定されてもお店が成り立つのは。 レバーが大好きならおすすめできるお店。 これで清瀬で残された宿題は「みゆき食堂」さんだけになった。 「スパゲッティ田舎」というメニューが孤独のグルメで名前だけ出てきたが、 実際に食べられるのは何年後になるのだろう。 いつか食べられたらいいなあ。 持ち帰ったレバニラ炒めを翌日に自宅で温めて食べたら、 とてもおいしかった。 やっぱり只者ではない。 (最終訪問日:2026年1月10日) |